【第1話】猫と学ぶ簿記超入門物語 - 帳簿とか簿記ってそもそも何なの?

猫と学ぶ簿記超入門物語
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こんにちは原田です。

今回から簿記を全く勉強したことがない方のために、

基礎の基礎から、それこそ帳簿の借方貸方の話から解説をしていきます。

とはいえ、単に簿記を学ぶだけなら本屋に行って、

適当な入門書を買って読めばいいわけです。

なので、原田ブログでは、全編対話形式で、

実際に講義を受けているような感じでお届けできればなと思います。

ていうか、続くかわかりませんが(:3_ヽ)_

ではどうぞ。


登場猫物と登場人物

原田会計の招きネコ、マネ

原田会計代表、公認会計士の原田(以下ひで)

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ことのいきさつ

マネ「なぁなぁ」

ひで「なんや?」

マネ「簿記ってな、勉強しといた方がええか?」

ひで「急にどないしたんや?」

マネ「ほら、おれお前に養われてるやろ?

招き猫として活躍するんはええねんけど、

もうちょっとお前の役に立てんかなと思て。」

ひで「えらい殊勝な話やな。」

マネ「せやろ。

ほんで、お前も最近独立して、自分の事務所の帳簿もつけなあかんやんか?

やけど、お前も色々忙しいやろ?

ほんなら、飯食わしてもろてる身として、おれが手伝ったろかと思てな。」

ひで「あん?いらんいらん。

帳簿なんか自分で付けられるわ。

ちょちょちょちょちょいや。」

マネ「まぁそう言いないな。

おれが経理やるやろ?

ほんならお前ももっと本業に時間割けるやろ?

ほんで、今より売上増えたら、

3日に1回のちゃうちゅーる、2日に1回に増やしてくれや。」

ひで「要するに働くから給料上げてくれゆーことか。」

マネ「(; ̄з ̄)♪~♪~~♪♪」

ひで「まぁええわ、ほんまにちゃんと勉強してくれんにゃったら、

ちゃうちゅーる1日1回にしたるわ。」

マネ「マジで!?」

ひで「やけど、言うて簿記やから、大変ちゃあ大変やで?」

マネ「やるやる!ちゃんとやるで!公認会計猫になれるぐらいがんばるで!」

ひで「よっしゃほんなら早速今日から勉強開始や。

ネコにもわかるように説明したるから安心しとき。」

マネ「よっしゃ、がんばるで。」



簿記のそもそもの目的は?

ひで「ちゅーても、今日はそもそもの話や。

お前、簿記って何かわかってんの?」

マネ「え?せやから帳簿やろ?」

ひで「いや、そうなんやけど、

帳簿をつけるっていうことがどういうことかわかって言うてんのか?ってことや。」

マネ「帳簿をつけるっていうこと?へ?

なんか、飯食いに行って領収書もらってきて、

それを経費にして、みたいな話ちゃうんか?」

ひで「いやまぁ、そうなんやけど、それはあくまで簿記のほんの一部なんやで。」

マネ「そうなん?せやったら、経費の話以外にどんなことがあんねん?」

ひで「んなもん、挙げきれるかいな。全部や全部。

売上、仕入、入金、出金、貸付金、借入金、給料、税金、有価証券、固定資産、資本金、配当、、、

なんぼでも、挙げられるわ。」

マネ「え、予定外や、、、」

ひで「あかんで、もう逃がさへんで。」

マネ「まじか。」

ひで「ていうか、簿記がなんのためにあるんかわかってんのか?」

マネ「え、えーとやな、、、あれやろ、あれ。」

ひで「そう、あれや。」

マネ「ほらなー?」

ひで「·····」

マネ「·····」

ひで「·····」

マネ「·····すいません、教えてください。」

ひで「よかろう。

簿記がなんのためにあるかっちゅうたら、

結局は貸借対照表と損益計算書をちゃーんと作るためや。」

マネ「ちん、、しゃく、、、たいしょうひょう、と、そんえきけいさんしょ?

なんやそれ?」

ひで「ちゃうぞ。”たいしゃく”たいしょうひょうな。

簿記を初めて勉強するネコの読み間違え率100%な。」

マネ「たぶん、簿記勉強してるネコはおれだけやろから1/1やけどな。」

ひで「ヒト科の場合は約70%な。(原田会計調べ)

これ、マジで間違えるんやで。

大学のゼミの輪読とかで、堂々と、

「ちんしゃくたいしょうひょうをご覧下さい(`・ω・´)ゝキリッ」

とか言うてるからな。

貸借対照表と損益計算書には何が書かれている?

まあ、それはええとして、この2つの意味に戻るで。

貸借対照表っていうのは、資産と負債と純資産がまとめて書いてある表やねん。

例えば預金がいくらいくらとか、固定資産が、いくらとか、借金がいくらとか。」

マネ「今挙げたんは資産と負債やろ?純資産は?」

ひで「純資産は、返さんでええ元手や。資本金て聞いたことないか?

負債は返さなあかん元手。純資産は返さんでええ元手。

やからとりあえず、貸借対照表は資産と元手の一覧て覚えといたらええわ。

ほんで、損益計算書ていうのは1年間の損益の内訳な。

売上がいくら、原価がいくら、経費がいくら、税金がいくら、最後に利益がいくら」

マネ「こっちはわかりやすい。」

ひで「大雑把に言うと、この2つの表を作るんが簿記の目的なんやで。」

マネ「ふーん。ほんで、これ作ってどないすんの?」

ひで「税金を計算するためとか、銀行からお金を借りる時に銀行の人に見てもらうとか。

あとは、どうやったらもっと儲かるかっていうことを考える時にも使うんやで」

マネ「へー、そうか。税金払い間違えてしもたらえらいことやから、

貸借対照表と損益計算書も間違えられへんにゃな。」

ひで「そういうことやで。」

(次回へ続く)

【第2話】複式簿記の仕組みを理解する
簿記にも大きく2種類あって、一つは家計簿などで使われる簡単なものですが、会社の会計で使う簿記は、専門的な知識が必要になってきます。通常、簿記というと、この会社の会計で使う簿記、すなわち複式簿記のことを言います。
簿記の事で取り上げて欲しいテーマとかがありましたら、コメントお寄せください!
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