根拠の無い自信を持つことの重要性

根拠の無い自信がついた時点で勝ちです。

とある起業家の集まりにて。

開業以来してまだ日もないですが、いろんな人との出会いがあり、楽しく過ごせております。

その日のテーマの一つが「信じることの強さ」に関するもので、
具体的には覚えていませんが、「事を為すには信念を持て」みたいな感じでした。
そしてそのアイデアは、自分の普段思っているところに相違なきものでした。

信じる者は救われる、信念、言霊、、、
おそらく他にもいろんな表現の仕方があると思いますが、根底にある発想はすべて同じです。

勉強でも仕事でも、「必ずできる！」と信じることがすべての始まりだと思うのです。
何かを始めよう、何かを達成しようと思ったらまず根拠のない自信を持つことです。

根拠があるならそれに越したことはないでしょうが、何か新しいことをしようとしているとき、
未知の世界に飛び込もうとしているときにそれを求めるのは酷でしょう。

逆説的ですが、原田の場合、この根拠の無い自信が持てたとき、
すべてはうまくいくと考えています。根拠はないですが(笑)

いやいや、始める前から、何もわかってへんうちになんでそんなことができんねん、
と思われる方もいらっしゃるでしょうが、そこに具体性なんぞいらんのですよ。
というより具体性はあとからついてくるという感じでしょうか。
（銀行からお金を借りるときには具体的な事業計画がいるのはわかってますよ！）

根拠の無い自信。これ最強です。

自信なくうつむきながら、あるいは人に言われて嫌々やってみたことで、
上手くいった記憶がありません。熱も魂もこもっていなければ、勢いもないからでしょうか。

ありがたいことにこの1ヶ月弱で、お仕事の話を持ち掛けてくれる方が幾人もおられますが、
開業前、というか前職を辞する前に見込んでいた話は一つもありません。
原田は開業するにあたって、お客さんマジでゼロからのスタートです。

開業後、前職以上に稼げる保障なんかありません。
むしろ在職時より稼げなくなる可能性も十分にあるわけです。客観的にみて。

しかし原田には自信がありました。もちろん今もあります。

近い将来原田がどんな仕事を請け負って、どれだけ稼いで、どれだけ人を雇って、etc etc
そんなことちっともわかりません。

でも100%成功しますよ。どんな形であれ。