事務所を借りた話

独立・開業
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原田は今年(2019年)4月から開業したわけですが、
開業初日から自宅の外に事務所を借りています。

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事務所を借りたのは

原田はのんびりやさんです。
用事がなければ、一日中スマホを見ながらゴロゴロしていられます。

そんな原田が自宅で開業してしまったらどうなるでしょうか。
目に見えています。

事務所を借りるか自宅で開業するかという選択については、
人それぞれ色々な考え方があると思います。

ミーティングスペースなんかいらない、家族が近くにいても
集中して仕事ができる。
あるいは、開業当初から家賃にお金をかけていられない。
そういう人もいるでしょう。

ただ原田は違います。
家にいるとダラダラしてしまいますし、
こどもの騒ぎ声にいらいらして、
たぶん仕事どころではないと思います。

それと、信念というほどのものではないですが、
ビジネスは基本的に、いかにうまくリスクテイクするかに
かかっていると思っています。

もっと平たく言うと、
お金は出さないと入ってこないということです。

設備投資しかり、家賃しかり、人件費しかり、交際費しかり。
どこに比重を置くかは色々あるでしょうが、
いずれにしても、まず自分が身銭を切らない限り、
リターンはあり得ません。

会計事務所は初期費用もランニングコストも、
他業種に比べれば、はるかに低コストで、
業務運営ができてしまいます。

しかしそうはいっても、このリスクテイク、
つまり、損して得取れというビジネスの基本原理は
会計事務所であっても否応なくあてはまると思います。

原田は、お金をかけて事務所を借りることで、
自分の頭をすばやく仕事モードに入れることができる、
お客さんと気兼ねなくお話しできるスペースを用意することができる、
固定費を抱えることで、自分のお尻に火をつけることができる、
といった利点をとることを選びました。

というわけで、みなさん、
是非是非気軽に原田会計にお立ち寄りくださいね。

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