まずとっつきやすいところから取り組んでみたらいいんじゃないでしょうか。
どこからどこまでがIT？
みなさんITと聞くとどういうことを思い浮かべますか？
ITという言葉自体は世間で普及し始めてから、どうですかね、20年は経ちますかね？
（あずまんが大王でよみが「インターネットテクニック」って言っていたのが印象的。）
ITという言葉が持つ意味合いは幅広く、それこそインターネットそのものもITですし、
AIやRPAもIT、スマホもPCもIT、近頃は家電ですらIT（IoT）。
なんだか、ITに該当する事物が多すぎて、ITという言葉では物事を適切に定義できない時代で、
それゆえ、ITと聞くと言葉の意味が広すぎて苦手意識を持つ方も多くいらっしゃると感じます。
ExcelももちろんIT
みなさん、Excel使ってはりますか？
年代や役職・職種にもよるでしょうけど、
極めて幅広い世代・職種で使われている表計算ソフトかと思います。
表計算と一口にいっても、単純な足し算引き算から、複雑な回帰計算や数理計算まで、
Excel一つでたいがいのことはこなせてしまいます。
Excel（ほかのOfficeソフトもそうですが）というのは、
原田を含めた素人にとって非常に優しく作られていて、
素人でもかなりいろんなことができてしまいます。
ただしそれには条件があります。
「それらの機能の存在を知っていれば」です。
ITに苦手意識をもつ方や、苦手意識があるわけじゃないけどもあんまり興味ない方は、
設定は初期設定のまま、関数やその他の機能についても極めて限られた範囲でしか、
Excelを使用していないケースも多いのではないでしょうか。
原田はそんな状況を非常にもったいないと思っています。
Excelというソフトの良し悪しについては、各人一家言あり、
原田もMicrosoftに言いたい文句がたくさんあるのも事実ですが、
しかし、そうはいってもExcelの守備範囲の広さを考えるに、
やはり素人にとって必須のツールなんだと思います。
素人ITで上等！
原田はITに強い税理士・公認会計士を自認しているわけですが、
専門的なプログラム言語をバリバリ扱えるわけでもないですし、
システムの構築や保守運用ができるわけでもありません。
できるようになろうと思ったこともありません。
原田が自認する「ITに強い」は、原田がお付き合いするようなお客さん方が、
残念ながら今まで使わなかった、知らなかったITに関する知識を用いて、
お仕事を効率的に進められるようなお手伝いをすることができるという意味です。
たかがExcelですが、されどExcelでもあり、工夫して使うことによって、
経営・業務の効率化を図れる部分がたくさんあると考えています。
このブログでは今後も、「便利だけどみんなあんまりやっていない、素人臭いExcel講座」を
展開していきたいと思っています。
今回は頭出しだけで終わってしまいましたが、近日中に具体的な話を書かせていただきます。
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