【京都】上御霊神社の子供神輿の話-お菓子もらいにみんな来い♪-

閑話休題
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上御霊神社氏子青年会の一員として、子供神輿のお世話をしてきました。

以前に少しブログ内で触れたので、覚えているかたもいらっしゃるかもしれませんが、
原田は、京都市内にある上御霊神社の氏子青年会に入っています。

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上御霊神社とは

上御霊神社は京都市の上京区にある神社で、その歴史は794年(延暦13年)、
桓武天皇が崇道天皇(早良親王)を祀ったことに始まります。
今年時点で1225年もの歴史がある超古い神社です。

また、1467年に始まり京都市中を壊滅させた応仁の乱の始まり地としても有名です。

ちなみに京都市中京区の丸太町通りと寺町通りの交差点近くにある下御霊神社は、
元々は上御霊神社のすぐ南側にあったもので、一対の(というより元々は一つの)神社です。
(そのため、上御霊神社・下御霊神社という呼び名は通称で、
どちらの神社も本名(?)は “御霊神社”です。)

氏子青年会とは

神社なぜなにビギナーの方のために一応ご説明しておきますと、”氏子(うじこ)”というのは、
その地域の”氏神(うじがみ)様”の守護の範囲にいるもののことです。
原田の住んでいる場所は上御霊神社に祀られている神様達に守られているということです。

そして氏子青年会というのは、氏神様を祀っている神社にまつわるイベント等を
お手伝いする有志の氏子の集まりです。

上御霊神社では、2月の節分祭、5月の御霊祭、11月のお火焚祭等を催しますが、
氏子青年会は神事にあたる神官のお手伝いをしたり、神輿行列の先導をしたりします。

その氏子青年会に縁あって原田は2年と少し前から入会し、
都合のつく限り、神社のお手伝いをさせていただいています。

子供神輿

上御霊神社の1年間のハイライトは5月1日から18日まで続く御霊祭で、
18日には還幸祭として、3基の神輿が上御霊神社から京都御所まで行列を作って練り歩きます。
その前哨戦として、氏子青年会の主催で氏子である子供たちのための神輿行列を巡行します。
(ちなみに今年は平成から令和への御代替わりの年ということもあり、
54年ぶりに5月1日の神幸祭が復活しました。建付け上は神幸祭が”往路”で還幸祭は”復路”です。)

天気は朝から快晴。
5月というに、朝の時点で気温は25度オーバー、昼からにいたっては30度オーバーの中、
午前は紫明小学校の子供たちを中心に約60名、午後は室町小学校と新町小学校の子供たちを中心に約70名で神輿を引き、地域を練り歩いてきました。

意識しているしていないにかかわらず、我々の生活は否応なく地域に根付いています。
知らないうちに知らないところで、たくさんの人が地域のために色々な活動をしています。

子供たちはもしかしたら(というかたぶん)、神社がどうのとか、氏子・氏神がどうとか、
そういうのは大して意識していなくて、単純にお菓子が貰えるからとか、
それぐらいのノリで参加しているかもしれませんが、
大人になった暁には、子供のころからの延長線上で、
ナチュラルな感じに神社や地域の活動に参加してくれるといいなと思います。

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