【幹事】飲み会でのお店の選び方【必読】-飲み放題はやめとけ?-

閑話休題
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原田は自称グルメで通っています。美味しい物を食べるのが大好きで、飲み会の幹事もわりかし進んでやることが多いので、「幹事苦手やー!」という方のためのTIPSをご紹介します。

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メインテーマを決めるべし

原田はお店選びをする時、人数やエリアを前提条件として、まずメインテーマを設定します。メインテーマといっても切り口がいくつかあります。例えばメンバーの誰かが「肉が食いたい!」とか、「中華がいい!」と言ってくれればそれだけでお店選びは劇的に楽になります。

ですので、原田の場合、幹事をやることになったら、まずメンバー中のメインゲスト的な人を中心にメインテーマを探りに行きます。つまり、「何か食べたい食材はありますか?」、「食べたい食材が無いとしたら、行きたいジャンル(和食やイタリアンなど)はありますか?」と聞きます。ただまぁ、「なんでもいい」ということになることもかなりありますので、何かリクエストがあったらラッキーぐらいの感じで聞きます。

というわけで、何かテーマが出てくればラッキーなのですが、そうでない場合は自分でテーマ設定をします。

食材軸とジャンル軸

食材の軸とは、基本的には、肉が食べたいのか魚介が食べたいのか野菜が食べたいのかです。(ランチの場合は米が食べたいのか麺が食べたいのかという軸でよく考えます。)

肉OR魚OR野菜が決まれば、それを細分化していきます。肉であれば、鶏・豚・牛をベースに、猪や鴨なども選択肢に入ってきます。魚と野菜の場合は旬がありますので、月別の旬の表をネットで検索して、メインテーマになりそうな魚介に細分化します。カニやフグ、ハモ、山菜なんかはわかりやすいメインテーマです。

食材が決まったら次にジャンルです。メンバーにおっちゃんが多ければ居酒屋寄り、女性が多ければ洋系寄りになってきますが、できるだけメンバーのみんなに「普段自分では選ばないけども、こんなのもええね!」と思ってもらえるように、できるだけ決めてかかってしまわないようにしています。

ジャンル軸としては、和食、イタリアン、フレンチ、中華、スペイン、アジアンぐらいが代表的なものとして挙げられます。これ以外に、原田が結構好きなのが、「創作無国籍」です。ジャンルにとらわれない斬新な料理が食べられることがよくあるからです。

“売り”のある店しか選ばない

テーマが決まれば、次は具体的な店選びです。場所・値段帯・営業時間に気を付けながら、検索をかけ、条件に当てはまったお店を一つ一つチェックしていきます。ここで原田が最重要視している視点があります。それは「このお店に売りはあるか」です。

食材そのものでも、調理法でも季節感でもなんでもいいんですが、その時その店でないと食べられないものが最低でも1つあるお店でなければチョイス対象外です。あるいはジャンルそのものが”売り”になるケースもあります。

例えばインドネシア料理と聞いて「ああ、あれね」となる人は中々いないと思いますので、この場合はメインテーマが決まった時点でほぼ店選びは終了です(該当する店がないことも多いですが)。

原田が絶対にしない店選びは、「値段と場所から適当な居酒屋を選んで、飲み放題のついた適当なコースを頼む」です。これをやってしまうと、「付きだしのひじき煮→マグロとタイとイカのお刺身→グリーンサラダ→季節の焼き魚→ごはん→赤だし→ゆずシャーベット(笑)」みたいな華もへったくれもないメニューにあたってしまいます。いくら「おしゃべりするのが目的」だったとしても、せっかくなら美味しい物を食べましょうよと思います。

飲み放題付きコースが嫌い

お店が決まったら次はメニュー選びです。原田は時間や条件の許す限りアラカルトを選びます。コース料理はそりゃあ楽ですが、自分の好きなものが食べられない、値段の割に量が少なかったり、食材がしょぼかったりするからです。逆に言うと、コースの内容を精査してみて、「これなら」という料理の構成になっているのであればコース料理でもいいと思います。

また飲み放題も通常は頼まないようにしています。これは飲み放題で飲めるドリンクが制限されていて、好きでもないお酒を飲まされることになるということと、たいていの場合時間制限があり、ゆっくりしゃべりたいのに強制的に退席させられてしまうからです。これも逆に言えば、集まったメンバーの大半が呑兵衛であったり、2件目を前提とした1件目の店選びだったりする場合には飲み放題もありだと思います。

具体的なアラカルトでのメニュー選びですが、極少人数(4人くらいまで)であれば、席の予約だけして、当日注文でもいいと思いますが、それ以上の人数になると、予算との兼ね合いも考え、多少は事前注文をしておいた方がいいと思います。

代表的なものはお造りの盛り合わせとメイン料理とかですね。幹事としてメンバーに「これが食べてほしかったんですよ!」と言えるようなものを事前に選べておけるといいですね。もちろん時間に余裕があれば、アラカルトで疑似コースを作ってしまいます。前菜-お造り-サラダ-冷たい料理-温かい料理(メイン)-揚げ物-ごはん-デザートみたいな感じです。

結局は自分が楽しめるかどうか

幹事は一般的には「面倒くさくて、大変な役回り」と思われていますが、良いお店、良い料理を選ぶことは自分が楽しい時間を過ごせるかどうかに直結します。何か自分の好きなものを食べられると思ったら、多少の苦労は原田の場合は気になりません。と言ってもあんまり理解されませんけどね。

(冒頭の画像は、去年食したハモ尽くしコースの中のハモしゃぶです。激ウマでした。)

なお、大人数の歓送迎会や、結婚式の二次会などは上記の限りではありませんのでご了承ください。

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