原田が税理士登録してから2か月弱経つのですが、本当によくかかってきます。
税理士登録をすると、税務顧問先を紹介するとの電話がばんばんかかってきます。
なぜそんなことになるかというと、税理士登録をすると、その時に申告した電話番号が、
税理士会のホームページ上で、税理士の基本情報の一つとして公開されてしまうからです。
そうすると、「開業税理士を食い物にしてやろう」、
いや本当はそんなこと考えていないかもしれませんが、
そう思われても仕方ない詐欺みたいな電話がかかってきます。
中には「弊社は関西には拠点はないのですが」と、
京都で開業している税理士になんで他府県の顧問紹介するんだよ、
もうちょっと電話する先考えなはれやみたいな会社からの電話もあります。
登録前から噂には聞いておりましたが、
なかなか期待通りでびっくりというか、あきれてしまいます。
おそらく煙たがられている自覚があるのでしょう、
電話の序盤ではその素性も、電話の目的もすらなかなか明かしてきません。
そしていつ終わるともしれない回りくどい営業トークを展開し、
「とにかく一度実際お会いできませんか」と断り切れない方向にもっていこうとします。
そこで、こちらとしては事前知識もあるので、
(あと 原田は税理士登録用に別途1回線電話番号を用意しているので、
この電話番号にかかってくる電話は、まずもって疑ってかかるので)
「この電話の目的は顧問先の紹介ですか?」とサクッと聞いてしまいます。
そうすると向こうは仕方ないなあという感じで、顧問先紹介を目的とすることを明かしてきます。
しかし向こうも商売でその電話をしているはずなのに、
依然としてなかなか「紹介の条件」は明らかにしません。
そこでまた、「ご紹介の条件はどのようになっていますか」とこちらから問うと、
しぶしぶな感じで、「顧問料の5割です」とか、
「代わりに弊社の複合機をリースいただいて」とかの条件が出てくるので、
即座に「うち、お客さんに困ってませんのでー、
どうもー、ありがとうございましたー、失礼しますー。」でさよならします。
思うのは、あんな電話で本当に引っかかる人がいるんですかね?ということです。
もし仮に、いくら仕事に困っていたとしても、素性の知れない、
顧問料もよくわからない顧問先を紹介され、その半分を紹介会社にもっていかれるなんていう、
意味の分からない話に乗るその意味が分かりません。
原田はまだ開業したばかりですが、仕事は自分で取ってきます。
というか仕事は選ばせてもらいます。それは独立開業したものの特権でしょう。
このブログのタイトルにもしていますし、HPの方のプロフィールにも書いていますが、
仕事では極力ストレスを感じたくないし、そのためには自分のことを気に入ってくれて、
気持ちよく仕事をできる人とだけお付き合いするという方針でやっておりますので。
これを見ている紹介会社の人、電話してきても無駄なのでやめてくださいね。
あとがき
写真は原田が使っているiphoneとケースです。
ちょっと出かけるときに荷物を増やしたくないので、
ALL IN ONEできるスマホケースが必須です。
家の鍵、クレジットカード、交通系ICカード、免許証、保険証、ピンチのときの現金。
最低でもこれだけのものが入るものでないといけないので、探すのが大変です。
ちなみにKRUSELLというスウェーデンのデザインメーカーのものを使っています。
手帳型で、デザイン良し、ポケットの多さよしで、目下3代連続でKRUSELLです。
コメント