監査法人勤めをしていた時はあんまり気にならなかったのですが、独立してから、1日の内の体のバイオリズム的なものに敏感になった気がします。
監査法人の定時時間は7時間!
監査法人勤め時代の勤務時間は9:30~17:30でした。うわ、短っと思った方いらっしゃいますか?そうなんです。短いんです。休憩時間1時間を除くと、実働時間は1日7時間です。
なぜかというと、監査法人に勤めて会計監査に従事するとなると、基本的にクライアントの事業所に直行直帰することになりますので、クライアントの始業時間より遅く始まり、就業時間より早く帰らないといけないからです。
そして、会社勤めをしていると、当然ながら自分のバイオリズムとは関係なく、やらないといけないことはやらないといけないし、スケジュールも自分本位で決められるものばかりではありません。
そうなると、時間が来たからやる、定時内にやる、という風にある意味強制的に動かされるので、自分のバイオリズムもあまり気にしたことはありませんでした。
独立すると・・・時間の使い方が難しい
一方、独立して一人で仕事をしていると、そして特にブログを書くというある頭をフル回転させて、ネタを絞り出すという、創造的な(笑)作業を毎日するとなると、それが「できる時間」と「できない時間」があることがわかってきました。
先週か先々週に早起きして、朝の時間を有効活用しブログを書くという、ダンコたる決意をしたということを記事にしました。ところが、実際に朝早くに起きることを何回かしてみたのですが、まっっっったく頭が働かず、一文字も書けないのです。
ネタが思い浮かばない、浮かんできても何を書いていいかわからない。結局ネタが思い浮かんで、筆が進み始めるのが9時とかになって、書き終わるのが10時とか11時とかになってしまいます。
特にその前日が飲み会とかでアルコールが入ったり、寝るのが遅かったりすると、もう朝にブログを書くのはほぼ不可能です。
そう考えると、会社勤めの強制力というのはすごいものがありますね。
原田のゴールデンタイムは夕方
もう一つわかったのは、原田にとって”一番良い”時間帯がだいたい16時半~19時ぐらいということです。夕方までなんだか調子が悪いなぁ~と思っている時でも、この時間になってくると、頭がさえわたってきて、筆が進みだします。本などからのインプットをしていても、ものすごい集中力で頭に入ってきます。
実はこれを書いている今日は、昼間体調がいとわろしで、ほとんど何もできなかった(トーマツ時代の先輩、野瀬大樹氏新刊本「お金儲けは「インド式」に学べ!」を読んだだけで終わってしまいました)のですが、晩御飯を食べ終わって18時半ぐらいから書き始めて、結構スラスラ筆が進んでいます。
悩ましいのが、家族と過ごす時間を考えると、できれば18時ぐらいには家に帰りたいのですが、その時間は「乗っちゃってる」ものですから、中々帰りたくならないわけですね。
ともあれ、みなさんも一度1週間ぐらいの間、一日の頭の動き方にフォーカスしてみると、仕事の進め方が効率的になるかもしれませんよ。
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